超稀少！総鉄製三鈷剣不動明王の利剣、倶利伽羅剣！重量約１、３㎏！諸願成就・破邪顕正家伝御守刀、宝具、コレクションに！

□商品詳細
全体 約４５ｃｍ刀身 約２９，５ｃｍ元幅 約３，０ｃｍ先幅 約７，５ｃｍ元重 約１ｃｍ先重 約１，５ｃｍ重量 約１２６５ｇ
〔多少の誤差はご容赦下さい。）
総鉄製の三鈷剣です。
鈷剣（さんこけん）は、密教の法具である三鈷杵から伸びた剣で、倶利伽羅剣（くりからけん）とも呼ばれ、不動明王が 右手に持つ剣として知られています。
剣の形状をしていますが刃物の類ではありません。

倶利伽羅剣は三昧耶形では不動明王の象徴そのものであり、貪・瞋・痴の三毒を破る智恵の利剣です。
貪・瞋・痴（とん・じん・ち）は、煩悩を毒に例えたもので仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩。貪は貪欲を、瞋は怒りや憎しみ、痴は愚かな無知を指します。
剣は倶利伽羅竜王が燃え盛る炎となって巻きまとっていることからこの名があります。
不動明王は密教特有の尊格である明王の一尊。大日如来の化身で五大明王の中心となる明王。
不動明王を信じる者は諸願成就し、災害を除き、怨賊降伏、財宝を得るなどの功徳があると説かれているので鎌倉時代から南北朝にかけて隆盛をきわめ、特に武人に好まれて信仰されました。
不動明王は、大日如来が衆生を教化する際に、忿怒相をもって現れたもの（教令輪身）とされます。あるいは、大日如来の命を受けて魔軍を撃退し、災害悪毒を除いて煩悩を断ち切り、行者を守って諸願を満足させるものともされています。

全体が鉄で作られた三鈷剣で、時代不詳ながら、造りは丁寧で非常に重厚感があります。

元幅は約３，０ｃｍ、先幅は約７，５ｃｍ、元重ね約１ｃｍ、先重ね約１，５ｃｍ、重量は約１、３㎏もあります。（日本刀の長寸刀でも裸身重量は８００～９００gほどです）
家伝御守刀、宝具、コレクションとしていかがでしょう。

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